創業以来200年変わらぬ味を出し続けるザ・グレンリベット

出典ビックカメラ

スコットランドで生産されるスコッチウイスキー。そのスコッチウイスキーの歴史は非常に長く数百年にわたります。

その中でも今回紹介する「ザ・グレンリベット」というスコッチウイスキーは、1824年に政府公認第一号となった名誉ある蒸留所、グレンリヴェット蒸留所で造られるウイスキーなのです。

 

ザ・グレンリベットの歴史

1644年、スコットランド王国にウイスキーに対する課税が始まると同時に、その課税の影響によって密造酒時代も幕をあけてしまいます。しかし1世紀以上にわたる密造酒時代も、英国王ジョージ4世が腕利きの密造酒業者ジョージ・スミス(グレンリベット創業者)の作るグレンリベットをこよなく愛飲したがために、1823年に酒税法を大幅に緩和してしまいます。続く1824年にはなんとグレンリベット蒸留所を政府が認めてしまうのです。すなわち1824年はスコッチウイスキーにとって記念ともなる年であり、酒税法を変えてしまうくらいの魅力がグレンリベットにはあるということなのです。

 

スコッチウイスキーの歴史とグレンリベットの歴史はまさに同じと言ってもいいくらいのものなのですが、そんなグレンリベットの成功にあやかろうとたくさんの蒸留所がグレンリベットという名前にしていました。しかしそれを知った政府は1880年に初代グレンリベットだけに定冠詞である「THE」をつけることを認め、今の名前である「ザ・グレンリベット(THE GLENLIVET)」が生まれたのです。

 

創業当時から変わらぬ味を出し続ける伝統のスコッチウイスキーはその後も成長を続け、

以前紹介したグレンフィディックにつぐ売り上げが世界で第二位を誇るグレンリベット(アメリカのシングルモルトウイスキー売り上げは1位)にまで発展しました。

 

しかし2015年には売り上げがグレンフィディックを抜いて1位になるなど、グレンフィディックとの1位争いが勃発しています。

 

私たちはなにもできないので、グレンリベットでも飲みながら彼らの戦いを応援しましょう笑

 

グレンリベットの基本的なデータと値段

種別:スコッチ

原料:大麦麦芽

アルコール度数:40度(12年物、ファウンダーズリザーブ)

43度(18年物、25年物、アーカイブ21年)

60度(ナデューラ・シリーズ)

内容量:700ml

値段(店頭によって値段は変わります)

 

12年物 5800円

18年物 12000円

25年物 45000円

ファウンダーズリザーブ 5200円

ナデューラシリーズ 9000円

 

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グレンリベットの味

12年物:トロピカルフルーツや花のようなエレガントな香りを持っており、口当たりも非常に良いです。バニラのような甘さを持つものの、全体のバランスがとれていて深みもある。ストレートで飲むのも楽しめるが、加水することによりより一層上品な香りを愉しむことが出来る。

18年物:18年物の良さはなんといっても琥珀色がすばらしいのです。12年物にはなかった梨のような風味が加わっていっそう飲みやすくなりました。ぜひ12年物と一緒に買って比較しながら飲み比べてみてほしいです。

 

オススメの飲み方は?

スコッチならとりあえず水割りかロック

味にクセがなく後味もウイスキー臭さがないグレンリベット。加水することによってより香りを楽しめる水割りか、氷がゆっくりと溶けていくのと同時に、本来のエレガントな香りや甘みの変化を愉しむロックでもおいしいはずです。

 

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香り高いウイスキーはミストがいい?

 

ウイスキーの飲み方のひとつとして「ミスト」という飲み方が挙げられます。

これはクラッシュアイスをグラスに入れて、そのあとにウイスキーを注ぐといったもの。

お好みでレモンピールなんか添えるといいかも!!

 

日本語で霧を意味するミスト。グレンリベットの香りがきっとあなたの鼻腔をかけぬけていくはずです。

 

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日本限定で売られたグレンリベットがある?

 

世界各国で売られているグレンリベットなのですが、日本だけの為に作られたグレンリベットがあるのをご存知でしょうか?

 

その名も「ザ・グレンリベット シングルカスク アルダンフ」

 

シングルカスクとは名の通り一つの樽から作られたウイスキーであるということ。

シェリー樽で15年熟成したウイスキーをカスクストレングスと言って、樽からそのまま瓶詰めする方法ででボトリングした一本なのです。

 

たった1樽分のウイスキーしか販売しないのでお値段は約4万円。

本数もだいぶ少なく、738本しか出回っていません。

 

ぜひ興味のある方は探して購入してみてはいかがでしょうか!

 

 

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ザ・グレンリベットはいかがだったでしょうか。

ほかにもさまざまなスコッチウイスキーを扱っているのでコチラからどうぞ


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whiskey

Whis&keyの運営部代表。日々ウイスキーの研究をしているが、奥が深すぎてついていけない(笑)ウイスキーが大好きで、もっとウイスキーを知ってもらいたいので初心者にもわかりやすい情報を、と奮闘中!ウイスキーに関連するビジネスをしていきたい!近日中にbarを開きます!