ブッシュミルズはアイルランド最古の蒸留所で造られるウイスキー

 

アイルランドで造られる五大ウイスキーのひとつ「アイリッシュウイスキー」。アイリッシュウイスキーはウイスキーの起源を同じ五大ウイスキーのひとつであるスコッチウイスキーと争うくらい長い歴史を持っています。(世界5大ウイスキーについてはコチラ)長い歴史と伝統あるアイリッシュウイスキーなのですが、今回紹介する「ブッシュミルズ」は特に古いウイスキーであり、なんとその歴史は400年以上。

このブッシュミルズはアイリッシュウイスキー伝統の、3回蒸溜、100%のモルトを使用、麦芽はすべてノンピートを使用、、、などすべてを徹底しこだわって造られています。そのため軽やかで飲みやすい一本でもあるのです!

出典アサヒビール

ブッシュミルズの歴史

1608年アイルランドのアントリム州ブッシュミルズという場所で、当時のイギリス国王ジェームス1世から政府公認の蒸留所として認められ、長い長いブッシュミルズの歴史は始まりました。

1850年代には麦芽税により多くのウイスキー蒸留所が大麦麦芽の使用をやめましたが、ブッシュミルズは大麦麦芽を使い続けました。そしてブッシュミルズの特徴の一つであるのが、こだわりの大麦の乾燥時にピートを一切つかわないノンピーテッド製法。これをすることにより透き通った香りを実現させます。

2008年にはなんと創業400周年を突破し、日本でも世界でもアイリッシュウイスキーの人気が出てきました。そんな中2015年10月にアサヒビールさんからこのブッシュミルズの発売が開始され、長きにわたる伝統あるアイリッシュウイスキーが海を渡って日本へとたどり着いたのです。

 

ブッシュミルズの基本的なデータと値段

種別:シングルモルト・ブレンデッド

原料:大麦麦芽、穀類

アルコール度数:40度

内容量:700ml

値段(店頭によって値段は変わります)

ブッシュミルズ:2300円程度

ブラックブッシュ:5300円程度

シングルモルト10年:7500円程度

シングルモルト21年:26000円程度

 

ブッシュミルズの味

ブッシュミルズ:シェリー樽とバーボン樽からなるモルト原酒とグレーン原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキー。まさにブッシュミルズの顔ともいうべき一本です。フレッシュでフルーティーな味わいのブッシュミルズを是非一度飲んでみてはいかがでしょうか?

ブラックブッシュ:伝統の3回蒸溜を行ったモルト原酒をシェリー樽とバーボン樽で熟成した後にさらにワインポート樽で熟成させてできるというこだわりの一本。コクがあり、ほのかに香るシェリー香が心地いいです。ほんの少しチョコレートのような甘みがあります。

シングルモルトブッシュミルズ10年:100%麦芽化したモルトを使用して造られるので香りが華やかでフルーティーです。バニラやチョコのような風味が感じられますが、後味はすっきりしています。

 

オススメの飲み方は?

まずは定番ロックスタイルで

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ブッシュミルズのおススメの飲み方はいくつかあるのですが、あまくまろやかではちみつやチョコレートのようなものを連想させるブッシュミルズはロックスタイルがおすすめ。

香りを愉しみながら400年という長い長い歴史を想うのもカッコいいですよね。

 

果実感あるハイボールはいかが?

フルーティーで果実感のあるブッシュミルズ。飲み口も軽やかでやさしいので炭酸で割るハイボールがブッシュミルズに一番合う飲み方なのかもしれません。食事時などに一緒にどうぞ!

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日本じゃ入手不可能!?噂のブッシュミルズ12年物

いままでブッシュミルズについて紹介してきましたが、日本の酒屋やスーパー、さらにはAmazonでさえ扱っていないブッシュミルズがあるのを知っているでしょうか?

それが売っているのはなんとアイルランドのブッシュミルズにあるブッシュミルズ蒸留所内のお店。

その名も「ブッシュミルズシングルモルト12年(BUSHMILLS SINGLEMALT12)」

 

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そもそもブッシュミルズの蒸留所の工場見学ができるというのに驚きの方もいるかもしれませんね。実はブッシュミルズ蒸留所内では試飲スペースやBAR、お土産屋さんもあるそうです。

時間やお金がある人はアイルランドに行ってみてもいいですが、ない人はたまにオークションで売られるそうなのでチェックしてみてはどうでしょうか?