今回取り上げるのは、中級者におすすめのアメリカンウイスキーです。おすすめの銘柄だけでなく、その特徴とおすすめの飲み方や愉しみ方などご紹介します!!

最初に、アメリカンウイスキーの説明をします。後半は中級者におススメする代表的なボトルを一挙にご紹介していきます!

 

アメリカンとは

バーボンに代表される力強い味わい、激動の歴史をくぐりぬけてきた開拓者たちが生んだウイスキー。

 

スコッチ・アイリッシュがもとで造り始められたアメリカンウイスキーは、ウイスキー戦争や禁酒法などの激動の時代を得て、スコッチやアイリッシュとは異なる独自の個性を生んでいきました。

押さえておきたいアメリカンウイスキーは、最もポピュラーなバーボンウイスキー、現在ジャックダニエルが単独銘柄として世界一の売り上げを誇っているテネシーウイスキー

テネシーウイスキーとバーボンウイスキーの違いは、テネシーウイスキーの製法が「チャコールメローイング製法」という独自の製法を用いていることが一つ、もう一つはテネシー州で造られることによります。

・特徴

バーボンウイスキートウモロコシ51%以上使用

ライウイスキー:ライ麦を51%以上使用

ホイートウイスキー:小麦を51%以上使用

モルトウイスキー:大麦麦芽を51%以上使用

ライモルトウイスキー:ライ麦麦芽を51%以上使用

コーンウイスキー:トウモロコシを80%以上使用

 

・アメリカンの法定義

  1. 穀物類を原料とする
  2. アルコール度数95%以下で蒸留させる
  3. オーク樽で熟成させる(コーンウイスキーは必要なし)
  4. アルコール度数40%以上で瓶詰めする

 

 

中級者にオススメの銘柄3選!

 

ワイルドターキーは外せない銘柄ではありますが、かなり強いお酒なのでバーボンを飲み慣れてからのほうが愉しめます!

今回ご紹介していくのは、プレミアム感のある重厚なものばかりなので中級者の方にはおススメです!

 

ワイルドターキー 13年 ディスティラーズリザーブ(Wild Turkey 13)

ケンタッキー人の誇りが生んだ、風味が豊かで力強い代表的なバーボンウイスキー。

この13年物は実は日本限定品なのです!ラッセル親子が作り上げた最高傑作とも称されるバーボン。

まろやかなオーク香と芳醇なバニラ香、そして洋ナシを思わせる香りの後にスパイシーさが続きます。

 

 

フォアローゼズ シングルバレル(Four Roses single barrel)


スコッチ党もうなるフレーバーの豊さが感じられるシングルバレルバーボンの先駆け。

ラトラッジ氏自らがテイスティングしていき納得いく樽のみを厳選してボトリングしているそうです!

ラベルには熟成庫の番号や樽の位置が手書きされた、正真正銘の限定品なのです。

 

 

バッファロートレース(Baffalo Trace)

伝説的な銘柄を輩出する蒸留所がその名を懸けて造ったバーボンウイスキー。

この蒸留所では、ブラントン、イーグルレア、エンシェント・エイジなどの名酒を扱っています。

しかし、バッファロートレースは熟成中の40万樽のうち8年以上経過した40樽のみを厳選し、ティスティングを繰り返しボトリングされています。

野性的なネーミングやパッケージからは想像もできない上品で深みのある甘みを愉しめる、まさにスモールバッチ(少量生産)のプレミアムバーボンなのです!

 


The following two tabs change content below.

whiskey

Whis&keyの運営部代表。日々ウイスキーの研究をしているが、奥が深すぎてついていけない(笑)ウイスキーが大好きで、もっとウイスキーを知ってもらいたいので初心者にもわかりやすい情報を、と奮闘中!ウイスキーに関連するビジネスをしていきたい!近日中にbarを開きます!